そろそろ人生を前向きに生きようと思った。

サクラノ院
サクラノ院日記

そろそろ人生を前向きに生きようと思った。

余人には取るに足らない、けれど私にとっては替えの利かぬ人生である。

およそ19年程度しか経ぬ若造に、人生の道理など到底理解できようはずもないが、それでも一日の連続が人生たりうるならば、せめて一つ―――

一日を大切に生きようと思った

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今のところバッドエンドしか想定できない

人生とはギャルゲーのようなものだ

とはいえ、斯くある私の人生は、美少女とは程遠く、選択肢が目の前に広がるということも未だない。

然れども、美少女を私の攻略すべき対象、選択肢を日々の何気ない行動になぞらえば、この比喩は破綻せぬように思われる。

今の私にとって、美少女とはもっぱら大学院である

如何に堅牢な印象のある大学院とはいえど、私からすれば美少女だ。

そんなギャルゲーというべき私の人生であるが、今のところバッドエンドしかない

とんだクソゲーである

このままではさすがにまずいので、追加エディション或いは修正パッチの公開が望まれる

(悲観的過ぎるかもしれないが、大学受験に失敗しているので仕方がない。)

この追加エディションなり修正パッチは、もはや自作し、自力で充てるほかない。

想定しうる最悪の人生に、万難を排して立ち向かうべく、今日からは前向きに生きていこう。

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具体的な方策

前向きに生きると決めた。

けれどそれには実績が必要だ。(実績なき自信は臆病な自尊心にすぎず、それでは現状と何ら変わりえない。)

向き合って考えたこと。ほかでもない、私自身と私の人生について。

もっと言語化する。発信する。

如何に思索を巡らせようと、それを内に秘めたるままでは意味がない。

だから話そう、友人と。

幸い、私の周りには優秀な人が多いから、私の未熟な思索を静聴しつつ、適切な忠告をしてくれることだろう。

もしそれすら敵わぬならば(或いは余力があるときは)思いを文章に託そう。

その点、このブログはうってつけだ。

ブログは物言わぬけれど、言語化という営みを通じて得られるものは確かにあろう。

面白い出来事や思索はいうまでもなく、日常の些細な事柄でもいいから日々記録していきたい。

積極的な言語化が、思考の整理になるだけでなく、ささやかな思い出の愛蔵にもつながろう。

そんな打算的な希望もあって、まずは友人との積極的な交流、ブログの定期的な更新(最低でも週一)に努めたい。

脳死時間を削る

脳死でYouTubeをみるだとか、Xをみるだとか。

そういう時間の使い方はやめよう。

娯楽に興じるなとは言わぬけれど。

懐古しえぬ時間の使い方はやめよう。

「暇つぶし」なんかには時間を使わずに、ただ、

自分のやりたいことに時間を使おう。

読書、創作、ギャルゲー、アニメ、本当にしたいことは其処此処に転がっているというのに。

スマホを見て寝転がるなんて言う真似は、未来の私がきっと悔やむから。

スマホの電源は切ってしまい、自分を豊かにするものに、精一杯触れよう。

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さすがに人生を好転させる努力をする(主に学業)

結局のところ、美少女(大学院)の好感度を上げる主因は何よりも学業への取り組みだろう。

学業を常日頃から語っておきながら、怠惰なる今までの私は一体何様のつもりであっただろうか。

難しいことは何一つない。

なすべきはただひたすらに学業に励むこと

努力が必ず身を結ぶとは言えぬけれど、「魚信あれば水心」と云うように、まずは私が学業を信じてみよう。

―――幾星霜か、学業が自ずとこちらを振り向く日もこよう。

3年後までに振り向いてもらわなければ困るけれど、今はただ、忍耐してみせよう。

独りではとても険しい道のりであろうから、友人をも巻き込んで、その美少女を振り向かせられるその日まで、頑張ってみようじゃあないか。

最後の審判はたった三年後。それまで、途中歩いてしまっても今は構わないから、止まることなく進み続けよう。


日々の歩みを忘れぬために、或いは誤魔化さぬために、Xなりブログなり活用して、学業の進捗をしっかりと記していく、これをひとまずの目標とする。

はしがき

この記事は永久保存版だ。

人生を前向きに生きるための方策として、ここに数多のことを記した。(未熟故、実際は的を射ず、何より些末な事柄のみかもしれない。)

人生は永い。

ゆえに、ここに記すべきことも刻々と変化しよう。

必要とあらば記事も改変し、また人生に迷いはじめたならば、ここに戻ってこよう。

一方通行な人生において、有形なもののみが懐古の対象だ。

そんなに気負わずに、

とりあえず、人生を前向きに生きよう。

とりあえず、一日を大切に生きよう。

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